HOKUSAI
これも公開してすぐ見に行ったんですよ。
新聞広告にばばーんって載って。
『HOKUSAI』
演じている作品。
どちらの北斎も凄みが!
なるほど、北斎ってこんな人だったのか。
富嶽三十六景しか知らぬもの。
そういう背景で、ね?
ほぉーってなりました。
誰より蔦屋さんの存在感よ。
蔦屋書店の蔦屋さんなのかしら。
はぁー。
こういう先見の明のある人が
うまいこと才能に当たるといいよねぇ。
この時代、芸術やら書き物やら
弾圧される時代だったもんね。
今もある意味出る杭は打たれるけど。
でも打首なぞにはならないからな…。
今公式サイト見て「えっ!」ってなったのは
あの物書きが滝沢馬琴だったことと
種彦が60歳まで生きてたこと。
種彦…あれで60歳やったのか…って。
まぁ、先に見ろって話ですかね。
もっと華やかなエンターテインメント作品かと
思ってたら、社会派映画(?)でした。