旅立ちました
5日目ですか。
父親が旅立ちました。
最後は痙攣を起こして
苦しそうで可哀想でしたけど。
今まで会えなかった分、
ゆっくり傍に居られたのかなと思います。
おうちに戻って、寝てます。
やっとお家だね。
こういう世の中だから
盛大なお葬式は出来なくて。
葬儀の前に一般の方々には
焼香していただく感じになるようで。
なんか申し訳ない感じです。
人が集まるのが好きな父親だったので
宴とか出来ないのが可哀想。
…まぁ、私は楽ですけども。
大変だな。
早く収束しないかな。
でもこういう時間ももてないのが
新型コロナ系の病気ですよね。
本当にお悔やみ申し上げます。
そして寄り添う家族も。
どうか心が休まる時間が 早く訪れますように。
看取り中
書いていいのか。
そう思ったんですが、あまりにも時間が長く
過酷なので書き始めました。
3ヵ月前に倒れた父親の、まさに看取り中です。
昨日、担当医師に呼ばれ、もう効くお薬も
ない状態で、覚悟をして欲しいと。
血圧も60を切る様になったと。
それから母親と1日、病室でどうもない時間を送りました。
会いたい人に会わせてあげてという医師と
コロナだから誰でも会わせる訳にはいかない看護師とのせめぎあいもありましたが
父親の兄弟、友達数名、そして兄弟のように
過ごしてきたおじさん達に連絡して
逢いに来てもらってる状態です。
でも。
お父さんだってがんばる。
｢覚悟して｣って言われても
今日、今亡くなるわけじゃないし
3ヶ月、コロナで誰にも会えなかったからか
会えると分かったら、会えるまではがんばるんだよ。
人に会うと血圧も持ち直したりするんだよ。
あぁ、頑張って待ってるんだって
そう思ったりしてました。
気管切開もして、もう声も出ないし
まぁその前に意識も戻ってないみたいだけど。
それでも私は、お父さんが
頑張ってるのを、ただ見守ってます。
もう、苦しいだけだから
頑張んなくていいんだよって想いと
でも頑張って生きて欲しいって想いが
行ったり来たりしてるよ。
コロナって無症状の方含め感染された方は
勿論だけど、濃厚接触者の皆さんも
含め、監視下に置かれたり
拘束監禁の如く行動制限があるけど
コロナに関係ない病気の方も
愛しい家族に会えないっていう
行ってみたらとばっちりを食らって
多分うち以上に切ないケースもあるんでしょうね。
なんて世の中なのかしら。
何年か後に振り返ったら
｢あー！あったねー。｣
なんていう、平和な日は訪れているのかしら。
3ヶ月前に倒れた父親には
なんの事やらわかりません。
ただ逢いに来て貰えなかったー
って所でしょうか。
もっとたくさん声をかけられていたら
あるいは意識を取り戻したかもしれない。
けど、面会さえ出来なかった。
こんな時期じゃなかったら。
コロナめ。
こんな思いをする人が増えませんように
早くコロナを収束させたいものです。
お父さんはずっと苦しそうに
目を開けて、息をしてます。
脈拍はずっと150を越えていて
血圧は…現在65/33
頑張んなくていい。
苦しくないようにしてあげて欲しい。
でも
もうちょっと、お父さんとの
時間を過ごしていたいよ。
って。
わがままな娘は思っております。
頑張らずに、頑張って？
一度死んでみた
コロナ、ヤバいっすね。
自宅待機長すぎて肥えてきました。
コロナのせいにしてます。
そんな中見に行きました。
『一度死んでみた』
いやぁ、番宣が楽しそうだったし
吉沢亮だし。
見に行きましたよ。
いっやぁー！楽しかった！
なんにも考えず楽しかった！
死神がリリーさんって！
そしてこのキャスト達の無駄遣い！
良いです！最高ですわ！
何故！静電気をキスで起こそうとした！
無駄にキレーな顔が見られて良かったっ！
エンドロール後のキスシーンもなぁ！
そっちがそうするか！
キスシーンすら無駄遣い！
いいぞ！もっとやれ！デス！
地味にハートフルで
良かったですよ？ほんとに。
良かったデス！
Fukushima50
ワタシの行く映画館がコロちゃんの影響で
1週間休みで、土曜日再開しました。
このね、閑散とした劇場。
下手にどこか遊びに行くより
映画館のが安全かも知れません。
そんな中。
3.11を明日に、見てまいりました。
『Fukushima50』
そうです。
あの時何が起こったか、現実に基づいた映画となっているようです。
内容も、恐らく思った通りのもので
でも思った以上に逼迫した現場の状況が見られました。
大泣きですわ。
予告にもあった、当直長の
｢一緒に行ってくれる人は…｣
辺りからもうもう。
そしてあれは…大分人災な要素がね。
あったんでしょうね…。
まだ帰ることが出来ない方も
いらっしゃるでしょうけど。
どうか、幸せが訪れていますように。
もう、泣きすぎて頭痛くなりました。
最後に吉田所長
日本のためにありがとうございました。
安らかに、お休みください。
パラサイト
見てきました。
アカデミー賞作品賞受賞って
まだ公開してるじゃん！って。
そしたらめためた混んでましたよ。
このポスター見て、
見たいとは思ってたんです。
なんか不思議じゃん。
何この目隠し。
何この脚、みたいな。
見終わった感想ね。
納得のいく映画だった。
態とらしい演出がなく、
無理やりな悲壮感や多幸感もなく。
幸せ少しいただきます
｢なるほど！｣っていう。
最初は｢はー、よく騙される家族だなー｣
くらいにしか思ってなかったけども
あのね。あれから！
一気に坂を降りるように展開するの
ホント小気味よくて、よ。
あの家族が見る半地下からの景色と
豪邸から見る景色のサイズ感がね。
ちょうど一緒でね。対象的なのに。
そういうのが…好きです。
そういや。
カテキョを勧めた友達…。
2年後帰ってきたらショックでしょうね。
あの家族、どこへ行ったんだか。
侍の名のもとに
どうも。
口内炎が消えては出来て、ずっと口の中
違和感いっぱいな今日この頃です。
今日堪らずデキサルチン処方してもらいました。
口の中デキサルチン味です。
見てきました。
2週間限定のドキュメンタリー映画
『侍という名のもとに』
プレミア12はずっと見ていたのですが
色々とドラマもありますねー。
きっと写っていなかったところでも
写っていなかった選手にも
色々と、あったんでしょうね。
ドキュメンタリー撮ってて、こんな事になろうとは思ってなかったかもしれませんよね。
そもそも。
いやぁ…オリンピックも、きっと色んな事が
あると思いますけども。
是非選手の人たちにはベストを尽くせるよう
監督その他選手を支える人達は
選手の力を最大限に引き出すよう
私達応援する側も選手に力を送れるよう
皆で頑張っていきたいものですね。
いやぁ。
日本の野球の好きな人は
見て欲しい作品でした。
それではまた。
